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原材料へのこだわり

自社農場
真菰を栽培する自社農場では
有機農法の指導経験もある
スペシャリストが栽培を全面管理し、
安心・安定の品質を守っています。
また、契約農家にも栽培方法を指導し
原材料の安定供給を支えています。
無農薬栽培は手間がかかりますが
肌に直接触れるものですから
私たちは妥協のない品質を目指します
自生種・在来種へのこだわり
真菰は、日本では太古の時代から
邪気を払う聖なる植物として
大切にされてきました。
しかし、現在日本国内の農家で
マコモタケを収穫するために
栽培されているのは、台湾など
大陸から持ち込まれた品種です。
私たちは、日本の神話や先人たちが
後世に受け継いできた叡智を大切に考え
バスパウダーの原材料にも
在来種を使用しています。

手仕事を大切にした生産
栽培はいのちを育てること
水田での真菰栽培は苗植えや除草
刈り取りと手仕事が続きます。
自社栽培はもちろん、契約農家でも
手間ひまを惜しまず
心を込めた真菰栽培を行っています。


太陽と風が真菰の力を閉じ込める
刈り取られた真菰はすぐに乾燥の工程へ
みずみずしかった真菰を
太陽の光と風が乾かすことで
真菰のもつエネルギーが
閉じ込められていきます
乾燥した真菰はバスパウダーの
製造工程へと進みます
品質管理のためのテクノロジーと
原料生産のための人の手
そのどちらも大切にした製品作りが特徴です

栽培水田の風景
真菰は無農薬で栽培しているため、
水田にはオタマジャクシやあめんぼ
ドジョウ、タガメ、ヤゴなどの
生物がたくさん住んでいます。
生物多様性のある
豊かな環境で育った真菰は、
自社工場で製品に生まれ変わります。
休耕田・耕作放棄地の活用
真菰を栽培する水田は、
元々は稲作を行っていた場所
今、地方では農業の担い手不足から
休耕田や耕作放棄地が増えています。
数十~数百年間、先祖代々受け継いで
きた水田も、数年耕作を行わないと
荒れてしまい元に戻すのが大変です。
真菰は米に比べ手がかからず
農地の保存にも役立てることができます

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